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皮膚病は八百八病とも言われるように実に色々な病状を呈する病です。

 皮膚病の種類
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 ◇アトピー性皮膚炎
  子供に多い皮膚病といわれていますが、最近では大人にも増えています。
  頭部、顔面、肘、首などに痒い紅斑、丘疹ができます。
  アトピー性皮膚炎は、かゆみを伴う湿疹ができ症状が軽くなったり、悪化したりを繰り返します。湿疹のできる場所が、年齢に応じて変わってきます。
多くは、アレルギー反応を起こしやすいアトピー体質の人に起こります。一般にダニやハウスダスト、食べ物などがアレルゲンとしてあげられますが、ストレスなどの心理的要因が大きく影響しているようです。
アトピー性皮膚炎の原因や治療についてについて、化学物質や環境因子、水の安全性、食品添加物、食習慣などなど情報が氾濫しています。このような情報を気にするあまり、神経質になったり、のびのびした日常生活ができにくかったり、ストレスを引き起こして病気の悪化を招いていることもあります。気の持ち方がたいへん大切です。
 ☆遺伝的傾向が強く、抗原抗体反応で起こる病気と考えられていますが、はっきりとしたアレルゲンは見つからず、原因不明の皮膚炎といえます。
 
 ◇湿疹
   皮膚病の1/3~1/4を占める最もポピュラーな皮膚病です。
  紅斑や丘疹・水泡ができたり、時に水泡が破れてびらん面となったり、そして多くはかゆみを伴います。
 
  ☆同じ物質が、何回も接触して皮膚に抗体ができ、抗原抗体反応が起こったり、皮脂の分泌が減少して刺激を受けたり、多汗などによって湿疹がおこりやすくなります。
 
 ◇蕁麻疹
  境界のはっきりした、ちょうどみみず腫れのような皮疹が急激に全身に広がります。
  激しいかゆみを伴うのが特徴です
  みみず腫れのような皮疹は一過性で、短時間に痕跡もなく消えます。
  ☆食品・薬品・日光・気温変化・機械的刺激などにより引き起こされます。
 
 ◇皮膚そう痒症
  皮膚に病変がないのに皮膚が痒くなります。そのため、皮膚をかき破るので、傷、かさぶた、色素沈着などがみられます。
 ☆糖尿病、黄疸、肝炎、腎疾患、更年期障害などの疾患や老化に伴い引き起こされます。
 特に、老人皮膚掻痒症は、日頃から発汗や皮脂の分泌が少ないため、皮膚が乾燥し、わずかな刺激が加わっても皮膚が痒くなります。
 
 ◇にきび(尋常性座瘡)
  思春期以降の人の顔面、胸、背中の中心部にある毛孔と一致した部分に、丘疹、膿庖などいろいろな皮疹ができるものを言います。
  ☆毛孔に皮脂がつまり、そこにいろいろな原因が加わって炎症が起きるのがにきびです。
  原因には、体質的な素因、ホルモン、ビタミン、細菌感染、食事、化粧品などの諸因子が関係しています。
 
 ◇しみ(肝斑)
  主に、35歳位から上の年代の顔面に左右対称形に発生する色素沈着のことを言います。
  色は薄茶色から褐色で、比較的境界がはっきりしており、形や大きさは色々です。
  ☆妊娠、月経不順、卵巣腫瘍などの症状の一つとしてできることもありますが、原因ははっきりしません。
 
 ◇いぼ
  手や足によくでき、比較的若い人に発生します。
  高齢者の場合は、頭・顔・胸・背中などによくみられます。
  ☆ウイルスが皮膚に感染してできますが、高齢者の皮膚にできるものはウイルスが原因ではなく、皮膚の老化の一種とされています。
 
 ◇水虫(汗疱性皮膚炎)
  足の裏等に水庖、膿庖、紅斑ができ、時にひび割れを生じ、強い痒みを伴います。
  皮膚糸状菌(白癬菌)の感染により起こります。
  発汗が著しく、足が不潔になりやすい人に高頻度にみられます。
  同じ糸状菌による皮膚病に、いんきん、たむし、しらくも等があります。
 
 
  漢方ではこう考えます
 
 漢方では、様々な症状は体のバランスが崩れて起こっていると考えて、体全体のバランスを整えるための治療を行います。
  病人の体質のことを漢方では、「証」と呼んでいます。漢方を選ぶ上では、これを正確に見極めることが大切です。
 「証」を決める目安は、次のようなものです。
陰陽: 病気の時期を表します。陰病…機能の衰退状態。陽病…機能の亢進状態。
虚実: 体力の質的な程度を表します。実証…体力があって、元気。虚証…虚弱な状態。
 又、漢方では、陰陽五行説という考え方があります。これは、人体の臓器を五つに分類し、それらが互いに助けあったり、抑制しあったりして、自然界とバランスをとっていると考えるものです。つまり、(金)肺系の虚している状態である喘息、鼻炎、皮膚炎は、肺系を強くする為に、(土)脾・胃系(消化器の働き)と、(水)腎系(水分代謝とホルモンの働き)を補う必要があるのです。
 したがって、喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎を改善するためには、胃の働きと水分代謝、そしてホルモンの働きをよくすることを忘れてはなりません。
 よって、冷たいジュースや食事など暴飲暴食で胃に負担をかけるのはよくないことがわかります。
さらに、胃に負担のこないお薬を選ぶことも必要です。
 
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